資格取得したいけど子どもが小さくて時間がない、もうすぐ育休明けだけど時間管理に自信がない・・・等 、時間にお悩みの方、ご相談ください。 育児と税理士受験の両立、育児と税理士事務所経営の両立などしてきた経験から隙間時間捻出アドバイザーとして、効率的な時間の使い方についてアドバイスさせて頂きます。

30分3,000円(税込)  60分5,400円(税込)
以後30分ごと3,000円(税込)

隙間時間捻出アドバイザーってどういうお仕事ですか?

毎日は24時間。これだけはどの人にも共通しています。

ただ、その与えられた24時間をどう過ごすかは自分次第。

以下の図のように、お子さんを産んで育児中心の毎日の方にとっては、「母」として「妻」としての時間が1日の大半を占めるでしょう。  
また、お仕事中心の毎日の方にとっては、「仕事人」としての時間が1日の大半を占めると思います。




「こういった1日の大半を占める『時間』のほかに、ほんのわずかでも『自分のための時間』というものを確保できると生活に潤いが生まれるのではないか・・・」
という考えのもとに、家事時間の効率アップ法や、空き時間で資格勉強する際の時短勉強法、当オフィス独自の時間管理術などのワークショップの実施や、ご相談に乗るお仕事です。


育児中に隙間時間を捻出して勉強時間などを確保しようとすると、生活がギスギスしてしまうのでは?  

育児していると、特に自分の時間を確保するということが難しくなります。  
未就園前のご家庭だと「お子さんが寝ている間だけご自分の自由時間」ということが往々にしてあると思います。  
その唯一の「自分時間」も残った家事などをこなしたりして、結局は確保しづらいという声もよく聞きます。  
当オフィス所長(以下「私」)も出産後しばらくはそうでした。  
しかし、諸事情からどうしても産後半年から税理士試験の勉強を再開せざるを得ず、どうにかして、育児しながら勉強時間を確保する必要性に迫られたのでした。  



完全母乳状態でしたので保育園にも預けにくく、日中育児をしながら空き時間で勉強するのが前提でした。そんな状況の中考え出したのが、「子供が起きている間に全ての家事を済ます」ということ。  


お子さんをお持ちの方なら分かると思うのですが、これはかなり至難の業です。  
そのため私も試行錯誤しながらこれを可能にして、そして勉強時間をより多く確保することにつなげていきました。(詳細はブログ「授乳中ママだって税理士合格したい!」 )  


だからと言って、子供との時間をないがしろにする訳ではありません。  
むしろ、子供が起きている間は愛情たっぷりと、いっぱい遊ばせてあげました。  
遊びの一環として子供にも家事をお手伝いしてもらったりもしました。  


これらの経験を通して、どうにか税理士試験に最終合格。  
その後、当オフィスを設立するまでの1年近く、日中育児する日々は続きました。  

その間も、子供が寝ている間にファイナンシャル・プランナー(FP)の上級資格の勉強をしたり、家業の手伝いをしたり、ブログをしたりと「自分時間」を活かすようにしてきました。  




この少子化&核家族の時代、とくに「育児は孤独」とよく言われます。  
実際、私も何度も育児不安や孤独感に悩みました。  
でも、そんな私を助けてくれたのは「勉強」という「自分時間」でした。  



子供の成長過程には「何で食べないんだろう」「病気した」「何でおしゃべり遅いんだろう」「お友達と仲良くしてくれない」など…数知れない悩みが、一難去ってまた一難といったように出現します。  
大半は時が経てば解決することなのでしょうが、その渦中にいるときは自分が努力してどうこうなるものではないから四苦八苦。  
私自身、そういった現在進行形の母なのですが、そういうときに親の姿勢として必要なのは「一旦引いて見てみる」ということなのかなと現時点では考えています。(なかなか実現するのは難しいですが・・・)  

よく二人目以降はおおらかに育てられるというのも、一人目での経験から「この問題もあと少しすれば収まるな・・・」と引いて(冷静に)考えられるからではないでしょうか。  
一旦引いて見てみるためにも、子供が寝ている唯一の「自分時間」に自分のしたいことに没頭するというのは有効だと思うのです。  



母、そして妻としての役割を離れられるならば「自分時間」は何でもいいと思います。  
勉強でもいいし、お菓子作りでもいいし、私の知り合いには手芸が得意で作ってはオークションに出している人もいます。  



母や妻としての家庭時間を大切にした上で、その「空き時間」で自分時間を充実させるというスタイルならば、お母さんのニコニコ顔で家庭はギスギスするどころか、家族はHAPPYになるのではないでしょうか。  


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